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市川市での外壁塗装の助成金について

公開日:2022/12/09


「費用がかかるから外壁塗装を先のばしにしている」「外壁にひび割れを見つけたけれどお金がなくて放置している」なんて方はいませんか?

実は、外壁塗装には自治体が実施している助成金が使えることを知っていますか。助成金を使用すれば、外壁塗装代の一部を負担してくれるため、安く工事をすることが可能です。

しかし、全国で外壁塗装の助成金を実施しているわけではありません。当然、実施していない自治体もあります。

今回は、千葉県市川市で助成金が使用できるのか、もし使用できない場合に外壁塗装代を節約できる方法について解説します。

市川市には外壁塗装の助成金が用意されている

2022年現在、市川市ではあんしん住宅助成制度とよばれる補助金制度が用意されています。これは住宅の外壁リフォームに対して適用されるもので、工事費用の3分の1の補助金を受け取れるのが特徴です。ただし、市川市に居住する必要があったり、外壁塗装にともなって耐震工事が必要だったりと複数の条件があります。

また、補助金額は最大で10万円となっている点にも注意が必要です。100万円を超えたときなど、大規模な工事の場合は負担額が大きくなります。あんしん住宅助成制度については、市川市公式サイトに詳しく記載されているため、気になる方はチェックしてください。

外壁塗装では地震保険も利用できる

地震保険とはよく聞くけれど分からないという方や自分が地震保険に加入しているか分からないという方もいるのではないでしょうか。

地震保険とは、地震が原因による災害によって建物が被害を受けたときに、その損害を補償してくれる制度です。

基本的に地震保険は、火災保険や家財保険とセットで加入する形での契約となるため、単体で加入することはできません。しかし、適用されれば工事金額の50%を受け取ることができます。

火災保険や家財保険を契約した当初は必ず加入する必要がありますが、その後任意で解約することができるため、地震保険に加入していないひともいます。

地震保険に加入しているか分からない方は、保険証券や保険会社から定期的に送られてくる書類を確認してみてください。万が一書類を紛失してしまった場合は、保険会社のコールセンターで確認をとりましょう。

火災保険と地震保険の違い

地震保険と同じように、災害で建物に被害があったときに適用できる保険として火災保険があります。そのため、地震保険と火災保険の違いが分からないという方も多いでしょう。

地震保険は「地震が原因で起こる」火災や津波による水害、噴火による損害を補償するものです。一方、火災保険は、火災や風水害などの「自然災害による」損害を補償してくれます。地震が原因の損害は対象外ということです。

また、地震保険と火災保険では、もらえる保険金の計算方法が異なります。火災保険は、保険会社に修理見積もりや被害画像を提出すると、損害額に応じて保険金が支払われます。つまり、被害を受けた建物の修繕にかかる額が保険金の基準となっているのです。

一方、地震保険は、建物の修繕費に応じて支払う保険ではありません。損害の規模に応じて保険金が支払われます。

外壁の損害の範囲により地震保険が適用できるかが決まる

地震保険は、地震により外壁が損害を受けた場合に必ず適用できるものではありません。外壁塗装に地震保険を利用できるかは、外壁の損害規模により決まります。それが、全損・
大半損・小半損・一部損の4つです。

たとえば「全損」は、建物が時価額の50%以上となったときに、時価額を限度として地震保険金満額を受け取ることができます。

「大半損」は時価額の40%以上50%未満となったときに地震保険金60%、「小半損」は時価額の20%以上40%未満となったときに地震保険金30%、「一部損」は時価額の20%未満となったときに地震保険金5%を、それぞれ時価額を限度として受け取れます。

時価額とは、新築価格から経年劣化分を差し引いた金額のことです。つまり、年々時価額は経年劣化のため下がることになります。時価額が限度のため、もらえる地震保険金も年々下がっていくことになります。

損害の範囲は、保険会社が委託した鑑定人が調査をして保険会社が決定します。外壁に損害があっても規模が小さければ地震保険金は出ません。ただし、外壁に小さなひび割れが多数あって合計した損害が大きければ保険金は支払われます。

ちなみに、地震が原因による火災や水害により建物が消失または流失したときは、保険金は建物の床面積で判断することとなっています。

地震保険を適用する際の注意点

地震保険を利用する際に気をつけなければいけないポイントについて解説します。

地震発生の翌日から10日が経過した損害は対象外

地震保険は、地震が原因による災害によって建物が損害を受けなければなりません。地震発生の翌日から10日が経過した損害は、地震によるものではないと断定できるため、保険金はもらえません。

経年劣化による老朽化は対象外

外壁の損害が経年劣化による場合も地震保険の対象外です。そのため、築年数が古い建物の場合は、地震による損害であることを証明する資料を求められることがあります。

証拠がなければ経年劣化と判断されかねないため、損害後すぐに該当部分の写真をとりましょう。

写真をとる場合は、1枚だけではなく、さまざまな角度から撮影しておくと保険会社も判断しやすくなります。

3年を経過すると適用できない

地震発生から3年が経過した場合も地震保険を利用できません。あまりに申請のタイミングが遅いと、地震が原因ではなく経年劣化による損害と判断されてしまうからです。

地震保険を適用する際の流れ

地震保険を適用する手順は以下のとおりです。

1.保険会社に連絡する
2.鑑定人が調査する
3.保険金が支払われる
4.地震災害と認定されれば保険金が下りる

地震保険は、保険会社が委託した鑑定人が損害の程度を調査して、その結果をもとに保険会社が保険金を決めることとなっております。調査は1〜2時間程度で終了しますが、可能な限り立ち会うようにしましょう。

また、足場が必要な箇所の損害はドローンで確認してくれる場合もあります。鑑定人が調査に訪れる前に保険会社に確認をとっておきましょう。保険金がもらえるのは、大体請求した日から30日以内が一般的です。

まとめ

千葉県市川市では、あんしん住宅助成制度とよばれる外壁塗装の助成金を利用することができます。条件はありますが、審査も通りやすいので外壁塗装を行う際には利用するとよいでしょう。

また、地震保険に加入することで、外壁塗装の費用負担を減らす方法もあります。これは補助金よりも金額が大きいので、外壁塗装代を節約したい方におすすめです。

地震が原因の火災や津波による水害も補償範囲のため、普段から地震保険に加入していると安心です。加入しているかは保険証券を確認すれば分かります。もし、加入していない場合は、地震保険の加入を検討してもよいかもしれません。

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